一貫施工のメリットとは?
2023/09/09
建築をはじめとするさまざまな業種で、一貫施工を掲げていることはよくあります。
一貫施工には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、一貫施工のメリットについてご紹介いたします。
一貫施工のメリット
窓口の一本化
一貫施工とは、設計・施工の両方を一括で手掛ける方法です。
設計と施工の窓口が一本化されていますので、相談から施工の実施・完成まで、一連の流れとして進めていけます。
それぞれの担当者と個別に話し合わなくて済むため、最初から最後までスムーズに進むのがメリットです。
発注にかかる時間の軽減
計画内容をトータルで把握している一貫施工では、どのような資材が必要か早めにわかるため、発注にかかる時間を軽減できます。
発注作業がスムーズに進むことによって、必要な資材が早く届くのは大きなメリットです。
施工期間の短縮
各施工の担当者に内容が速やかに伝えられていく一貫施工では、打ち合わせに割く時間を短縮できます。
長時間の打ち合わせをなくすことによって、施工期間の短縮を実現するのは、一貫施工ならではのメリットと言えるでしょう。
費用の削減
一貫施工の場合、自社ですべての工程に着手しますので、費用の削減につながります。
工程ごとに事業者が加わると、その度に事業者へ費用を支払わなければなりません。
その点、一貫施工は他の事業者が加わることがないため、施工を手掛ける会社に支払う分だけで済みます。
まとめ
一貫施工には「窓口の一本化」「 発注にかかる時間の軽減」「施行期間の短縮」「費用の削減」といったメリットがあります。
大きな施工ともなれば、時間や費用に大きな差が生じるのではないでしょうか。
愛知県を拠点とする『クレーンシステム株式会社』では、クレーン事業を一貫して手掛けております。
柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。