橋型クレーンとはどんなもの?
2023/09/13
クレーンにはさまざまな種類があり、場所や用途に応じて使い分けされています。
橋型クレーンとは、どのようなクレーンなのでしょうか。
今回は、橋型クレーンについて解説いたします。
橋型クレーンとは?
形状
天井クレーンには「ガーダ」と呼ばれる桁が取り付けられており、このガーダに脚を取り付けて設置したものが「橋型クレーン」です。
橋に似た外見から「ブリッジクレーン」や、門に似ているとして「門型クレーン」と呼ばれることもあります。
使用場所
橋型クレーンは屋内にも設置が可能ですが、主に屋外で使われます。
建屋の柱・梁、 走行ランウェイを必要としないため、建屋の条件に左右されずに設置できるからです。
作業内容
作業内容によって、クレーンの大きさ・規模を決められるのは、橋型クレーンの大きな特徴です。
例えば屋内で使う際は広さに合わせて、屋外で使用する場合は場所と用途に合わせて、クレーンを組み立てていきます。
作業内容と作業を行う場所の広さに合わせ、オーダーメイドのクレーンを作れるでしょう。
クレーンのプロに依頼しよう
橋型クレーンを設置する際は、 クレーンのプロに依頼するのがおすすめです。
オーダーメイドのクレーンは作業の効率をアップさせますが、安全に使用するには高度な組立技術を必要とします。
クレーン事業を手掛けるプロに依頼すれば、設計・施工・メンテナンスに至るまで、トータルでサポートしてくれるでしょう。
まとめ
橋型クレーンは、形状・使用場所・作業内容に合わせ、オーダーメイドのクレーンに仕上がるのが特徴です。
安全に使用するためには、クレーン事業に精通している会社に相談してみてください。
愛知県を拠点とする『クレーンシステム株式会社』では、各種クレーンの設置を承っております。
高度な技術を持つスタッフが丁寧に施工を行いますので、気軽にお問い合わせください。