吊り金具の種類とは
2024/02/01
吊り金具には、さまざまな種類があります。
使う場所・用途に合わせて、適切なものを選ぶ必要があるでしょう。
そこで今回は吊り金具の種類を解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
吊り金具とは
吊り金具は、重量のある機器やモーター・制御盤などに使われます。
また安全に荷物を吊り上げられるため、クレーンで吊り金具が使われることも多いです。
一般家庭でも、照明器具・装飾品を壁や天井に取り付ける際に吊り金具が使われます。
吊り金具の種類
シャックル
シャックルは、クレーンと重量物を連結させる目的で使われます。
吊り上げる荷物が重くなるほど、シャックルも重い物が使われます。
フック
フックは、先端がカギ状に曲がっている吊り金具です。
荷物の取り外しが簡単なため、クレーンのワイヤーを荷物にかける玉掛け作業でよく使われます。
リング
輪になった複数のロープをまとめてクレーンのフックに取り付ける際に、リングが活躍します。
円形のものをリングと言い、楕円形のものをリンクと言います。
まとめ
吊り金具はモーター・制御盤に使用されたり、クレーンに取り付けたりして使用されています、
シャックル・フック・リングなど、さまざまな種類があります。
『クレーンシステム株式会社』は愛知県名古屋市にて、天井クレーンに関するご相談を承っております。
吊り金具に関するご質問も受付けておりますので、気軽にお問い合わせください。