クレーンの緊急修理が必要なケースは?
2023/10/15
クレーンが故障すると作業効率が低下するだけでなく、人身事故に発展する恐れがあります。
そこで、すぐに修理が必要な場合も出てくるでしょう。
今回の記事では、クレーンの緊急修理が必要と思われるケースをご紹介していきます。
クレーンの緊急修理が必要なケース
ブームの動作不良
クレーンの腕部分であるブームに動作不良があると、クレーン自体が機能しなくなります。
ブームの動作不良はコントロールボックスの配線が抜けていたり、操作レバーが故障したりすることによって発生するでしょう。
ワイヤーロープの損傷
整備不良でワイヤーロープの劣化が進んでいると、ワイヤーロープが切れて荷が落下する恐れがあります。
ワイヤーロープに異常がある場合は、速やかに交換する必要があるでしょう。
ラジコン操作時の動作不良
ラジコンでクレーンを操作できない場合、まずはラジコンの操作圏内かどうかを確認しましょう。
また、ラジコンの電池切れが原因の場合もあります。
これらの原因ではないとすると、ラジコン本体・受信機が故障しているかもしれません。
故障の場合は、速やかにクレーン修理の会社に連絡する必要があるでしょう。
まとめ
ブームの動作不良・ワイヤーロープの損傷などがある場合は、緊急修理が必要でしょう。
修理せずに放置すると、重大な事故が起こる可能性があるので要注意です。
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